ザイブインプラントの開発は、テュービンゲン大学(ドイツ)のProf.Dr.W.Schulteらを中心に1974年から開発された 「FRIALITテュービンゲンインプラント」まで遡ることができます。ザイブインプラントは、これまで治療が困難であった無歯顎や骨吸収の進んだ顎堤に対する「機能修復」への適応だけでなく、「審美修復」の概念で開発さ れたインプラントシステムです。
独特のインプラントデザインとスレッド形態。そして、骨質に応じて確立された埋入プロトコール。これらが生み出す埋入トルク調整作用と内部コンデンス効果により、ザイブは骨質に左右されることのない、安定した初期固定を実現しています。


- 拡大されたネック部により、インプラントを骨に密着させることができるため、初期安定性が向上します。また、上部構造装着後もこの拡大部が硬組織、軟組織の付着を促します。

- 独特のスレッド形態により、骨質が密な場合でも、過剰な応力を抑制。骨にストレスをかけることなく、初期固定をより安定したものにしています。
インプラント径、長さともに豊富なサイズが用意されており、残存骨量に合わせて選択できます。(下記表を参照)特に、直径3.0mmのインプラントは、スペースに限りがある上顎側切歯 - 下顎前歯部に対応できます。

フィクスチャーにあらかじめ装着されパッケージングされているテンプベースは、埋入トルクをフィクスチャーに正確に伝達するプレイスメントツールとして活躍するほか、テンプベースキャップの併用により、印象用パーツや暫間支台として利用することができます。

デンツプライフリアデント社では治療期間の短縮をめざし、大学などを含めたプロジェクトを立ち上げ、約3年にわたりインプラントの表面性状について研究。その結果、インプラント表面での骨再生に優れる表面性状の開発に成功しました。ザイブに採用されているこの表面性状「plus」は、表面に均一な微少凹凸を作りだすことで、骨芽細胞の付着促進を可能にしています。

- STAGE 1
- filopodiaを介した
表面へ最初の接触と固定。

- STAGE 2
- 細胞がlamellipodiaを形成する。

- STAGE 3
- 細胞の平坦化と周囲への伸長。

- STAGE 4
- 完全な伸長と平坦化。


- 動画 「plus表面への骨芽細胞の付着イメージ」 をご覧ください。
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